令和7年度LPガス充てん所保安講習会を開催しました。

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                                              2025年11月27日

 協会製造委員会は11月27日(火)、令和7年度LPガス充てん所保安講習会を兵庫県中央労働センター 大ホールで開催しました。 この講習会は毎年、保安活動促進週間の関連行事として充てん所の保安係員向けに実施するもので、今回の講習会は78名が出席しました。

橋本雅彦製造委員長

 冒頭、協会副会長の 橋本雅彦製造委員長は、参加者に対して、保安意識を持って業務にあたるよう求めて、以下のとおり挨拶を行った。

南海トラフ地震の近い将来の高い確率での発生が予測され、また、昨今、線状降水帯などによる集中豪雨での水害の発生も年々増加している状況の中、LPガスについては、国の様々な計画において「災害に強い分散型エネルギー」と記載され、第7次エネルギー基本計画でも「災害時の病院等の電源や避難所等の生活環境向上に資する『最後の砦』の重要なエネルギー源として安定供給可能な体制を強化する」と明記されている。これは、LPガスが、消費者へのしっかりとした供給システムが形成されているからで、充填所やスタンドには、LPガスの安定供給を担い、人々の生活基盤を支える拠点施設という大きな役割が求められており、充填所やスタンドに起因する事故が発生した場合には、消費者の生活にも重大な影響を及ぼすということを肝に銘じて、事故を起こさないよう日々の業務にあたることをお願いする。

 講習会ではまず、兵庫県危機管理部消防保安課 種坂祐次郎氏により、『高圧ガス保安法と事故事例』と題して、最近の主な法令改正、昨年度の全国・県内の高圧ガス関連事故、立ち入り検査での主な指摘事項、について詳細な解説をいただきました。

 続いて、伊丹産業㈱執行役員保安部 部長 髙木裕則氏により「LPガス製造所における労働安全衛生法の遵守」と題して、講義をいただきました。

種坂祐次郎氏
髙木裕則氏
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