3月19日、兵庫県LPガス協会西播東支部(門田康裕支部長)は西はりま消防組合本部において「市民救命士講習会」を開催しました。
この講習会は地域社会貢献事業の一環として西播東支部が企画したもので、心肺蘇生による救命活動についての知識と技能を身に着けることを目的に、支部会員等が「普通救命講習Ⅰ」を受講し、救命技能の習得を行いました。
講習会では消防署員の指導の下、10名ずつ4班のグループに分かれ、傷病者の意識や呼吸の有無の確認方法、周囲への119番通報やAEDの依頼、胸骨圧迫やAEDの操作についての実習訓練、止血方法や骨折の固定など外傷への応急処置方法について受講し、参加者41名全員が講習修了証の交付を受けました。
実習訓練の様子
意識や呼吸の確認
胸骨圧迫
AEDの使用
外傷への応急処置