2024ひょうご安全の日のつどい 交流ひろばに出展しました

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 1月17日に、「2024ひょうご安全の日のつどい」(会場 HAT神戸「なぎさ公園」)が開催されました。

 「ひょうご安全の日のつどい」は、阪神・淡路大震災の経験と教訓をいつまでも忘れず、安全・安心な社会づくりに歩む決意を発信する目的で、ひょうご安全の日推進県民会議が主催したものです。当日は「1.17のつどい」(追悼式典)、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2024」、交流ひろば・ステージでの防災展示、消火訓練をはじめとした防災訓練が実施されました。

 当協会は交流ひろばに出展し、防災パネルのほか、LPガス発電機や投光機、炊き出し器具、コンポジット容器の展示を行い、災害時におけるLPガスの有用性や利便性についてPRしました。

 また同日、ラジオ関西の番組「水曜ききもん」内にて当協会出展ブース前より生中継が行われ、当協会神戸支部の山崎勝良支部長が田名部真理レポーターからの取材に応え、LPガスの災害への強さや協会の取組についてPRを行いました。

  LPガス災害への強さの理由として、各戸容器2本を設置しているため災害時も予備側を活用して普段と変わらぬ生活ができること、容器を戸別供給しているため道路が寸断されても容易に復旧が可能であること、容器に詰めるだけで容易に運ぶことができるため仮設の供給設備の設置が容易であるという3つの長所を説明しました。
 また、LPガスの最新機器として非常用ガス発電機やガスエアコン、災害対策用バルクシステムなどの機器が充実し、実際の導入事例として神戸市立六甲山小学校で災害対策用バルクシステムが導入され、災害時に陸の孤島にならないよう対策が取られていることも紹介しました。
 協会の取組としては、兵庫県内41市町との災害時支援協定、県内すべてのコミュニティラジオとラジオ関西との二次災害防止の災害協定の締結により、災害への対策と被災後の供給体制を整えていることを紹介するとともに、近い将来発生が懸念される南海トラフ巨大地震などの災害に備えて、ぜひともLPガスを導入してほしいとのメッセージを発信しました。

 

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