８月２日、兵庫県ＬＰガス協会は、兵庫県に対し、ＬＰガス料金負担軽減に関する兵庫県による追加支援策の実施を求める要望を兵庫県知事あて提出しました。
兵庫県によるＬＰガス料金負担軽減策は、令和５年度から、第一期、第二期の２回にわたって実施されましたが、いずれも電気、都市ガスの料金負担軽減策が国により実施された一方、ＬＰガスについては、地方自治体において実施という国の要請に基づいて、兵庫県において実施されてきたという経緯があります。
このたび、本年５月使用分までで一旦終了した国による電気・都市ガスの対策が再び８～１０月の３ヶ月使用分において対策が講じられることとなったことから、ＬＰガスについても兵庫県で追加支援策を講じるよう求めることにしたものです。
今回は、兵庫県危機管理部長及び消防保安課長に対して、当協会顧問県議会議員の黒川 治 議員と藤本 百男 議員、北野 実 副会長及び大角専務理事から、県の補正予算による速やかな実施を要望しました。
